正常な状態
- 気道が十分に確保され
楽に呼吸が可能
いびき
- 気道が狭くなる
- 空気が振動して音が出る
睡眠時無呼吸症候群
- 気道が塞がっている
- 呼吸が止まってしまう
また、睡眠時無呼吸症候群により合併症を引き起こしてしまう場合もあります。
高血圧、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病にもかかりやすく死亡率の高いことが知られています。
睡眠時無呼吸症候群
SAS
SAS
睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、浅い睡眠や体の低酸素状態が発生します。
浅い睡眠により集中力が欠如することから
勉強や仕事の生産性が低下してしまうことも…
車などの運転事故へつながり社会生活に支障をきたすことも…
正常な状態
いびき
睡眠時無呼吸症候群
また、睡眠時無呼吸症候群により合併症を引き起こしてしまう場合もあります。
高血圧、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病にもかかりやすく死亡率の高いことが知られています。
肥満や小さい顎、舌根沈下(舌根が落ち込むことで気道を塞いでしまうこと)、飲酒、鼻炎などがあります。
また、小児の場合はアデノイドの肥大、扁桃の可能性もあります。
睡眠時無呼吸症候群をマウスピースを使って治療する方法があります。
下顎を上顎よりも前方に出すように固定することで、気道を広く保つことができ、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
多摩府中うめはら歯科では、マウスピースによる治療を行っております。
マウスピース治療は他の治療方法よりも簡単に導入することができ、身体への負担も少ないため、いびきや軽度の無呼吸症候群の患者様に広く用いられています!
睡眠時無呼吸症候群の診断書をお持ちになれば、当院にて保険適用のマウスピース作成が可能です。
睡眠時無呼吸症候群でなく「いびき」の症状を抑えたい方は自費でマウスピース作成が可能です。
まずはご気軽にご相談ください!
1
口腔内検査
無呼吸症候群治療用のマウスピースは歯に圧力がかかるため、歯の健康状態(むし歯、歯周病検査、欠損状態)を調べます。歯の欠損数が多い場合や重度歯周病など、口の中の状態によってはマウスピースを制作できない場合もあります。
2
レントゲン検査
むし歯や骨の状態、顎の関節の状態を診断するためレントゲン写真を撮影します。
3
治療計画の説明
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかも含めて治療計画を説明します。
4
マウスピースの型取り
上下の歯の状態、噛み合わせの把握と装置作成のために歯型を採ります。
5
マウスピース完成
出来上がったマウスピースを試し付けしてみて、安定性や痛みの有無をチェックします。
上の歯のマウスピースと下の歯のマウスピースが一体型になっているマウスピースです。
保険適用での作成の際は一般的にこちらのマウスピースを利用します。
メリット
デメリット
上の歯のマウスピースと下の歯のマウスピースが分離しているマウスピースです。
マウスピースに慣れていない方でも安心して使いやすくなっております。
メリット
デメリット
患者様それぞれのニーズに
合わせて作成いたします
ので、ご安心ください!
SUPERVISOR
2006年 | 北海道大学歯学部卒業 |
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2007年 | 北海道大学病院研修医修了 |
2011年 | 東京医科歯科大学 大学院卒業(部分床義歯補綴学講座、口腔病理学講座) |
2017年 | 多摩府中うめはら歯科 開業 |
2021年 | 医療法人社団TFUD 設立 |
2023年 | 多摩府中うめはら歯科南口院 開業 |
医療法人社団TFUD
理事長 梅原康佑